何でも研究所

Anything lab



春うこん


以前から健康ネタとして、春ウコンについて書いておこと思っていたので、ここに書いておこうと思う。

春ウコンをサプリメントとして取り始めたのは、2013年10月の東京への転勤にあたり、まだ2011の東日本大震災の影響で、関東地方へは放射能の汚染の話がネットでは騒がれている時だった。

その時、放射能によるガンとか、諸々に多少なりとも良いものはないかと言うことで、いつも見ているブログで紹介されていた春ウコンについて調べてみると、これは良いのではないかと思い、サプリメントとして取り始めたのが始まり。

特に、影響を受けたのは以下のサイトの臨床データ、と言うか癌と診断された人の疾患経過。

かなりのデータと言うか、臨床例が記載されている。

http://www.haru-ukon.com/index.php?FrontPage

このURLは本にもなっているが、その内容がここでは無料で読むことができる。

著者は、山形大学の教授(副学長や学部長も務められて人)達だ。

以前に書いた花粉症の話と同じで、真実や重要なことは伝わらないのが、世の常だ。世の中で伝わるのは、利権になることばかり、と歳をとるほど思えてくる。

上記の内容は海外の有名化学論文誌のネーチャーにも寄稿したようだが、査読段階ではねられたようだ。

ご存知の通り、ウコン(ターメリック)には、今回、紹介する春ウコンの他に、秋ウコンや紫ウコンもあり、どちらかと言うと春ウコンは有名ではない。

秋とか、紫のウコンの方が有名で、大手製薬メーカーは、こちらを原料に各種のサプリメントを開発している。

上記に紹介した書籍や、URLでも春ウコンが効果的だと記載されていないが、自分で色々調べて、現在は以下のウコンを常用している。

調べると分かるが、春ウコンのサプリメントにも錠剤タイプと粉末タイプの2種類があるが、使いやすいと言うことで、錠剤タイプを使ってりる。値段的には粉末タイプの方が安いが、飲みにくいので錠剤タイプを使っている。

また春ウコンのほとんどが、大手メーカーのものと違い、栽培者がウコンを栽培して、乾燥、粉末にしているので、他には何も入っていない。(錠剤の方は、固めるための食品添加剤あり)

それでは、これを取り始めて何か変わったのか、と言うことですが、毎年、会社で健康診断しており、その時に脂肪肝の指摘が以前からありました。

しかし、この春ウコンを摂取し始めてから、その脂肪肝の血液診断の指数がすべて正常になったことは事実です。

私は、ガンになったことはないので、ガンが治ったとか、不治の病が寛解したとかはありませんが、体重が少し多い以外で生活習慣病予備軍含めて健康診断で指摘されることは無くなりました。

また、会社で飲みに行くことがあるのでが、悪酔いしなくなったのも事実です。しかし、こちらは春ウコンだけではなく、紫ウコンとかのウコン全般に言えることではないかと思います。

ま~。信じるか信じないかは、あなた次第です。