何でも研究所

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ミシンの購入

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何を思ったか、ミシンを買おうと思った。

以前の下記ブログに書いたように、虫よけネットをミシンで縫おうとして、嫁さんのミシンが壊れて使えなかったのが直接の要因。

その他にも、我が家のカーテンのタッセル(カーテンを束ねておくためのひもや房飾り)の紐がいくつか切れており、これを前から直したいと思っていたのと、できればズボンの裾上げも自分でできたら便利だろうと…

一般的に裁縫は男はやらないと考えがちだが、ミシンは機械だし、DIYと同じかな と思い、新しいのを買うのに決めた。

先日、嫁さんと買った宝くじが3,000円当たったので、それと私の小遣いで買うことにした。

買う前に調べると、ミシンの種類には以下の4つがある。

  • 家庭用ミシン
  • 職業用ミシン
  • ロックミシン
  • 工業用ミシン

昔、母が縫製の内職をしていたので、工業用ミシンと言うのが昔の家にあった。

なので、私のミシンのイメージはでかくてうるさい感じだ。

今度買うのは、当然、家庭用ミシンで嫁さんが持っていたようなコンパクトなものだ。この家庭用ミシンにも以下の種類がある。

  • 電動ミシン
  • 電子ミシン
  • コンピュータミシン

値段的には電動ミシンが一番安く、コンピュータミシンが一番高い。

電動ミシンだと1万円もしないで買える感じだ。

最初は、シンプルに電子ミシンで良いかと思った。電子ミシンだと1万円代で買えそうで、初めて使うので手頃かなと思ったわけだ。

家庭用ミシンの違いは以下のURLが分かり易い

https://joshinweb.jp/kaden/sewing.html

しかし、いろいろ調べると、厚手を縫う時には糸調子が面倒と言う話や、縫い方が豊富に選べる等、コンピュータミシンも初心者にも使い出がありそうなので、コンピュータミシンも選択肢に入れて機種を決めることにした。

最初は、嫁さんが使っていたブラザーが良いなと思い、以下の機種が一番候補だった。

PS-202 (CPS4204)

(今日調べたら、人気のせいか在庫切れのようだ)

そして、もう一台の候補がジャノメの以下の機種。

JN51

結局、迷ったあげくジャノメのJN51を購入することに決めた。

決め手は、JN51糸調子が自動なので、初心者にも使い易そうだと思った点だ。ミシンを調べていると、意外と糸調子の調整が面倒と言う話があり、特に厚手の物を縫う時には、糸調子をうまく調整しないと、糸が切れると言う話があった。

私の場合、まだ使ったことがないので、何とも言えないのだが、できるだけ簡単に縫える方が良い、このJN51は、その糸調子を自動的に行ってくれるらしい。

購入先は、価格.comで一番安かったヨドバシのネットショップで注文をした。

しかし、一番安いヨドバシでも¥23,000円なので、宝くじの¥3,000円の他に¥20,000円追加で払わなくてはいけないが、今月の小遣いから出したので今月はピンチだ。