新型コロナウイルスのための10万円の特別定額給付金をiPhoneを使って登録済みのマイナンバーカードで申請の準備をしようと思って、いつも使っているiPhoneを見たら驚いた。

何とディスプレイが盛り上がっているではないか。昨日までは問題なかった。朝に見た時には気が付かなかったが、昼食後に見たら以下のよう感じで大きく盛り上がっている。

きっと電池が劣化して膨張していると思った。機能的には問題はなく動作しているようだが、このまま充電したら爆発したら怖いと思い、夕方、仕事が終わってから電池交換に行こうと思った。

次男に見せたら、スマフォ爆弾だ、と言われた。

確かに早く交換したに越したことはないので、アップルストアで修理することもできるが、特別定額給付金の申請もしたいので、近くのショッピングセンターにあるiPhone修理の店に行くことにした。

新型コロナの影響でお店が閉まっているといけないので、電話で確認したところ、開いているとのこと。このお店は、次男のiPhoneの画面のガラス交換して一度使っている。

とりあえず、お店に行って、電池交換を依頼した。30~40分で電池交換は終了するとのことであった。また電池交換するにあたり、iPhone X以降のフェースID機能のあるスマフォは、電池交換するとその機能が動かなくなることがあるとの説明があった。以前にそんな話は聞いたことはなかったが、こちらも急いでいるので、そのまま依頼することにした。

修理完了するまで、ショッピングセンター内で買い物をして、40分くらいしてお店に戻り、iPhoneを受け取った。

電池は交換されており、見た目は以前と同じようになった。

しかし、

いつものように指でスライドして顔認証を起動…..

認識しない……

フェースIDが起動しないって、まれにおきる話ではないの……

事前に説明もあり、同意して修理を依頼したので、何も言えず、諦めて持ち帰り。フェースID以外の機能は問題無く、それ以外は前のまま。

しかし、フェースIDが使えない。

フェースIDに慣れると、フェースIDの無いiPhone Xは、「クリープの無いコーヒーのような物」（私はコーヒーはブラックですが）

しかし、その後でネットで調べたら、フェースIDが入ってからのiPhoneの電池交換は注意が必要であることが分かった。

技術力の無いお店で電池交換すると、かなりの確率でフェースIDが使えなくなるらしい。

またフェースIDの機能を損なわないで電池交換ができると言って、それを売りにしている店もあるようだ。しかし、そのような店は家の近くにはないようだ。

iPhone X以降の修理は、やはり時間がかかって値段が高くても、保証のあるアップルストアで修理すべき、と言う教訓でした。